広島 骨格診断・パーソナルカラー診断
パーソナルスタイリストの宮本彩です。
オシャレ、オシャレとは
言っているけれど、一体オシャレって何なん?
それくらいファッション自体が
感覚的なものですが
定義するのであれば、
「オシャレ」とは他人が見て
『オシャレ』と決めるもの。
自分の為に好きなファッションを!
とは言うものの、やはりファッションとは
流行とは切り離せないものです。
・大多数の人とは少し違う
・いち早く取り入れている
というのが『オシャレ』に写るんです。
いち早くトレンドをキャッチして
アイテムやコーデを
取り入れている人。
流行が浸透した時点で
みんなと同じなので
違いがなくなります。
そうなると、「オシャレ」から
「普通」になります。
みんなが一通り
取り入れたものやコーデを
何年も、何十年もしていると
それがダサいになります。
例えば、よくあるお悩みが「眉毛」。
安室奈美恵さんが学生時代に大人気で
みんな細眉だったので
みーんな、眉毛を剃ったり
抜いたり。
だけれども、今の流行は
「ナチュラルな眉」だったり「太眉」。
更新出来ずに細眉の方は
「ダサい」=古いという風に見えてしまいます。
今、安室奈美恵さんが履いていた
Burberryのプリーツミニスカートを
履いている人を見て
「わ!オシャレ」と思います?
思いませんよね。
また流行していたら別ですが
昔と同じような着方ではないはず。
「一生もの」と言って
ハイブランドの洋服を購入するのは
危険です。
ハイブランドの方が
より最先端で、よりトレンドです。
一部、何年も衰えず人気で
何年も製造されている物。
例えば、シャネルのチェーンバッグや
カルティエの時計、グッチのローファーなどもそう。
ただ高いもの、ブランドを買えば
「オシャレ」になる訳ではない。
というのが分かって頂けるはず。
そうなると、
「トレンドの情報を
上手く取り入れる」のが大事。
雑誌は、1000円以内で
流行がギュギュっと詰まっている
ファッションの情報の源です。
何冊か読むと
「これ、他のにも載ってたな」
という風に見えてきます。
(美容院で、いろんな年代の
雑誌を読むのもオススメ)
知らず知らずに、
流行のものを着てたわ!ではなく、
せっかくなら意図して着る。
「オシャレ」になりたい。
「オシャレ」と思われたいのであれば
やはり、雑誌を読む、見るのは大切!