「ファッションにルールはない」が向いている人、向かない人

広島 骨格診断 パーソナルカラー診断
パーソナルスタイリストの宮本彩です。

 

先日購入したアイテムのタグに書いてあった↓
“NO EULES FOR FASHION”=ファッションにルールはない

「ルールはない」ってなんとなく素敵!となります。(爆)

確かに、ファッションにルールはありません。

だけれど、「ルール」がない方が向いている人と、向いていない人がいると思います。

 

例えば、スタート線もゴールもないのに、
「自由に走っていいよ」と言われたらどうですか?

「やったー!じゃ、自由に走ろう!」と好きなように、
好きなところへ行く人もいるかもしれませんが、
そうじゃない人は、「え!?どこからどこへ、どのくらい走ればいいの?」となって
その場で、立ち止まるのではないでしょうか?

 

ルールがいらない人は、
「自分の好き」「自分の似合う」がわかっている人や
ルールが無いことにワクワク、クリエイティブに出来る人。

ルールが必要な人は、
自分の意思で洋服を選んでこなかった人。
・制服があった
・子供が小さいなどの環境的制限
・親が選んでくれていた
・ファッションに興味がない

 

 

私の場合、環境的制限(妊娠・出産)から
「好き」より、「今着れるファッション」を優先した3年間で、
「好き」がわからなくなり、流行りの服を着ても野暮ったくなり、
元々そんなになかった、自信は更になくなり、自力ではお手上げ状態でした。。。

そんな時は、ある程度のルールや法則があると、
一つのきっかけや足がかりになると思います。

よくあるのが「体のパーツ(首)がつく部分は、出すと、着痩せする。
など、というものだったり、
おしゃれな方が出しているファッションブックなどの考え方やマイルール。

でも、それが必ずしも、自分に当てはまるというわけではありません。

実際、雑誌に載っているアイテムをそのまま取り入れて、
ものすごく垢抜けなかったという経験があります。
(今となっては、なぜそうなったのか?という理由はわかります)

 

そういった時に、理論や法則を学ぶということが、
とっても大事で、ある程度のルールを自分に設けること
そうすることで、抽象的だったものが、
具体的になってきて、その中から、「好き」というもの
「自分らしさ」が見つかっていきます。

 

例えば、骨格診断で言うと、
骨格ウェーブは、首元の開きが大きいと貧相になる。
と言う特徴があります。
そうしたら、まずは、Vネックは避けよう、
開いている服の時はアクセサリーを付けよう。など
何を選択したら良いかを絞ることができますね!

 

一度、自分の特徴を理論的に理解することで、
最短で「好き」「似合う」にたどり着くことができます。

 

「こうだ!」というものがあると、自信を持って着ることができるので
「これ似合っているのかな?」と言う不安から解放されることができます。

そこから解放されて、やっと自由が楽しめる!!!

英会話や他の技術習得なども同じように、
「基礎」「基本」「ルール」があり、
それがわかるからこそ、臨機応変にしたり、「崩す」と言うことができます。

洋服は、毎日着るもので、
なくてはならないものなはずなのに、
学ぶ場がなく、個人の感覚に任せっきりです。

なので、一度自分の見た目のルール、法則を
得ていただきたいです(^ ^)

 

 

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